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トレース (製図) : ミニ英和和英辞書
トレース (製図)[ず]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [せい]
  1. (n,n-suf) -made 2. make 
製図 : [せいず]
  1. (n,vs) draughtsmanship 2. draftsmanship 3. drawing 4. sketching 5. mapmaking 6. cartography 
: [ず]
  1. (n,n-suf) figure (e.g., Fig 1) 2. drawing 3. picture 4. illustration 

トレース (製図) : ウィキペディア日本語版
トレース (製図)[ず]

トレース、トレスtrace)とは図面などにおける複写行為を指す。一般には機械工学などの製図作業において、既に製作された図面(元図)を写し取る際に使用される。
絵画の分野に置いて資料の上に別の紙を置いて透かし、それをなぞって写し取る行為をトレースと呼ぶ事もある。絵画分野において技術向上の為に行われる模写(reproduce)とは基本的に異なり、概念としては印刷などによる転写(copy)に近い。
== 製図 ==
建築機械工学地図製作などの製図の業務において、すでにある図面(元図)の記載内容を変えずに他に書き写す行為が「トレース」と呼ばれる。ただし対象物の寸法や形状を何もない状態から記録し、元図を作る行為は測量設計であり、それとは明確に区別される。
設計者などから元図を受け取り、それをJIS規格などに則った形の図面に清書するというものが主な流れである。まれに、図ではなく寸法のみが提示されることもある。図面の大きさを変える場合、複数の図面を結合・分離する場合もトレースによって行われる。元図がかなり整っていれば透かして写し取る場合が多く、そうでなければ新たに描き起こすことになる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トレース (製図)」の詳細全文を読む




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